『見てるだけ』 詩 / 曲 石塚まこと

僕は君のことなにも知らない
毎朝同じ時間の車両で
君を見てるだけ  
 
向かう方向は同じなんだけれど
僕たちはすれ違う電車のようだ  
ねぇ気がついてくれないかい
君と目が合うだけで
ほらその日一日がなんだか幸せなんだ  
 
 
僕は君のことをもっと知りたい
いつもと同じイヤホンで
聞いているのは どんな歌なんだい?  
 
君に渡すつもりで 書いた手紙は
今も 未だに鞄の底で 出番を待ってる  
ねぇ なにか奇跡が起こって
君と話せる日を夢見てる
こんなにも君が頭の中の
居場所を広げてる 
 
夢の中では何度か君に声をかけたけど
ねぇ気がついてくれないかい
君と目が合うだけで
ほら その日一日がなんだか幸せなんだ  
今日もいつもと変わらぬ場所から  
やっぱり君を見てるだけ
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